日曜日のバスケのイベントで、言語障害を持った女の子に出会いました。
まだ4歳~5歳くらいの女の子でした。
自分達にちょくちょく話しかけにきてくれていま した。
今まで障害を持った人達と接する機会を持った事 がなかった自分には、何を言いたいのか、なかなか理解できませんでした。
それでも必死に話をしようとしてくれる女の子 に、bjリーグの宮崎シャイニングサンズに所属していた善哲さんや運営の方々とも、何とか理解してあげたいと話をしていました。
でも自分には、最初から最後までほとんど理解してあげる事 ができませんでした。
それでも女の子は最後に自分達にキティ ちゃんのシールをくれました。
シールを貰った2人はバッシュに貼って、女の子に見せました。 それを見てほほえんでくれた女の子…

その女の子がまたいつ話かけてくれてもいい ように、バッシュに貼ったキティちゃんのシールはずっとはがさずにいました。
イベント後半で自分の前を通った女の子と目が合い、バッシュを見せたら、微笑んでくれました。
今回のイベントでデフバスの日本代表の方やダンスチームの方ともたくさん話をしました。
なかなか言葉が伝わらず、みんなに申し訳なかったと思っています。
それでも最後にみんなお疲れ様でしたと笑顔で言ってくれました。
俺はこれから、みんなの伝えたい事を少しでも理解したいから、手話を覚えようと思います。
貴重な体験をした日を忘れないためにも、バッ シュに貼ったシールはそのままにしてバスケを続けようと思います。
そしてブルガリア・ソフィアにて7月26日から始まるデフリンピックを応援していきたいと思いま す!
頑張れ!デフジャパン!

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