エビと言えば120cmの海水水槽にもエビを飼育しています。
種類は、キャメルシュリンプが6匹(オス2匹、メス4匹)、スカンクシュリンプ2匹、フリソデエビの9匹です。
キャメルシュリンプは、海では集団で岩陰などに生息し、岩についているものを食べているようです。
おかげでうちの水槽では、まったく姿を見ることが出来ません。
赤白模様のこのエビは価格的にも安く、飼育もしやすいエビです。
またオスメスの区別もつきやすいため、オスメスを選んで飼育し、抱卵に成功される方もいるようです。
海水エビの中では比較的容易に抱卵するエビかと思います。
ハーレクインシュリンプと呼ばれていてるフリソデエビは餌にヒトデを食べます。
うちの水槽で半年近く飼育していますが、いつもライブロックに隠れていて、なかなか姿を見ることが出来ません。
夜中になると前に出てきている事があるようです。
スカンクシュリンプは、クリーナーシュリンプとして、魚の体についた細菌などを食べてくれます。
うちの水槽に入れたのは最近なので、なかなか表には出てきませんが、
慣れてくると手を入れるとクリーニングしてくれる人懐っこいエビです。
海水エビの難しさは、高水温に弱い事です。
昨年の夏、1泊で旅行に行った際、部屋の温度が上がりすぎて、水温が上昇し、海水水槽すべてのエビが★になってしまいました。
水槽用のクーラーも設置してあったのですが、部屋の温度が高すぎて、下がりきらなかったようです。
今年の夏は気をつけないといけないですね!!
写真がなかなか撮れないので、撮れ次第紹介します。